経理　セミナー/株式会社メディレクション(東京、神戸/大阪、大都市圏)

経理またはセミナーに関する基礎知識記事や事例

経営の透明性の確保

企業主導型保育事業は国の助成金事業であるため、透明性の確保が欠かせません。そのため、保育所で行ったことや取り決めたことは逐一記録に残し、保管しておく必要があります。例えば、一般の保育所では記...
企業主導型保育事業のガバナンス（企業統治）構築は株式会社メディレクションにお任せください

企業主導型保育事業は、これまで保育事業に参入することが資金的な理由などで難しかった企業が新たに保育事業に参入したり、一社で事業所内保育所を設置することが難しかった中小企業が共同で保育所を設置した...
専門家財務監査

助成金の不正受給防止や保育の質の向上を目的として、企業主導型保育事業では2020年度より財務監査と労務監査が加わりました。このうち「財務監査」とは、公認会計士や税理士などの専門家が、保育施設で...
前回の指摘事項の改善

児童育成協会の監査でも、地方自治体による監査でも、監査途中や終了後に指摘事項については監査員から注意や教示を受けます。通常監査であれば年に一回となるため、指摘事項があれば翌年度までには改善し...
証憑書類とは

企業主導型保育園の監査対応では書類の準備がカギを握ります。通常監査は1日かけて2人の監査員が保育所を見て回ります。監査が念入りであると感じる方も多いかもしれませんが、逆に言えば様々なチェック項...
保育園の会計とは

企業主導型保育所の会計は一般企業の会計と異なります。最も明確に異なるのは、保育所の運営に対して支出された助成金は予算ベースで支出されているため、実績の支出額が予算の支出額を下回り、助成金が余...
契約書・請求書・領収証等の会計証憑の整備

企業主導型保育事業では、少なくとも年に一回は監査があるため、普段の保育内容や行った研修・訓練などは、すべてデータで残しておく必要があります。データで残しておかなければならない資料は多数存在し、児...
ガバナンスが注目される背景

企業主導型保育事業においてガバナンスが注目される背景には、監査の厳しさがあります。企業主導型保育事業の監査は非常に厳しく、1日かけて監査員2人がかりで保育所のすべての書類をチェックしていきま...
企業主導型保育事業監査について

企業主導型保育事業では、以下の3種類の監査があります。それぞれ監査員が保育所を訪問し、保育所の状況をチェックします。 ■通常監査(立入調査) 原則として年に一回、計画的に行われる監査です。 ...
過度な融資・担保に依存しない財務体制の強化

企業主導型保育事業をスムーズに進めるカギとなるのは、盤石な資金繰りです。補助金が交付される際の原則は、「事業者から業者への支払い→国から事業者への補助金交付」の順番であるため、補助金によって...